針とび

印刷の針が合っていないと製本工程ではその誤差が何倍にも変わってきます

よく見ると１ｍｍとまではいきませんが違いませんか？

折ってみても背標の出かたが違います

酷いのは背標が片側に全部出ています

製本ではその差が大きくなっていきます

これが印刷の曲がりだったら、クロスで折っていくとミリ単位で曲がってしまいます

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静電気

なんじゃこりゃ！

刷本が搬入されたらこんな状態

よく見ると

こんな刷本みるとやる気がなくなってきちゃいます

刷本を動かすにもラップやラッシングベルトをするので
ここまで不揃いだと困ります

紙揃機にかけるにも通常より時間が掛かり予定時間が大幅に遅れます

でも

やるしかないのですね（割増で）

二か月前に発注して頂きました、変則な折

シリーズ第二弾ということで、また弊社で折工程を請け負いました

部数が少し減ってしまいましたが・・・

今回はスポーツがテーマのようです

二回目なので問題なく作業は進みました

同じ仕様でも上手くいかない時がありますが大丈夫でした

ありがとうございました

次もあるようなので

宜しくお願いいたします

部数が少ないので久しぶりに手丁合で作業してみました

まずはこのように各台を並べることから始まります

これで一折づつ取っていきます

昭和かっ！

少部数で汚れやすい用紙などは今でも手丁合しています
しかし、手作業でも擦れるので多少は汚れますけども・・・

四六半才にした用紙ですが

長辺は断裁していないと思われます

よく見てください

長さが違うように見えませんか？

そうなんです、こんなに違うんです

測ってみましたが短い方で787、長い方で790

と3ｍｍも違ったんです

全版で縦目の用紙ですがこんなに違うのは何故・・・？

許容範囲は？

プラス2ｍｍではなかったかな？

結構いい加減かな？